100×100×50のモデルを使ってシェルコマンドの選択面、ボディ接面チェーン内側と外側の違い、などを紹介します。

シェルコマンド

ツールバーなどにカーソルを合わせると表示される説明です。

パーツの内側にあるマテリアルを除去し、指定した壁の厚さで空洞を作成します。
面を選択し、厚さを指定します。
選択した面が除去され、ボディが空洞になります。

100×100×50のモデルをメインにシェルコマンドの操作をしていきます。

  • 面/ボディの選択
  • 接面チェーンの違い
  • 内側/外側の厚さ
  • 方向の違い

などです。

シェルコマンドは
緑枠部のツールバーや、修正メニューから選択して使います。

シェルコマンドの選択場所

面/ボディの選択

シェルコマンドを選択すると
メニューが表示されるので、必要な情報を入力します。

シェルコマンドの設定内容

面/ボディを選択して、シェル化する面かボディを選択します。

シェル化する面かボディを選択

接面チェーンの違い

接面をチェーンする場合チェックを入れ、チェーンしない場合チェックを外します。

シェルコマンドの接面をチェーンの違いは
チェックを入れると選択した面に接する面が選択状態になり
チェックを入れないと選択した面のみ選択状態になります。

シェル化の接面チェーンの違い2

チェックが入っていると下のような選択はできません。

シェル化の接面チェーンチェックなしの例

内側/外側の厚さ

内側/外側の壁の厚さを設定します。

選択した面が除去され、設定した寸法で壁が作成されます。

シェル化の内側の厚さ設定

断面で見ると底面も5mmになっているのが分かります。

シェル後の断面

ボディを選択した場合、選択した面がないので除去される面がありません。

シェルでボディ選択

除去される面がないので変化が分かりにくいですが、断面を見ると5mmでシェル化されているのが分かります。

シェルでボディ選択後の断面

方向

壁を作成する方向を、内側、外側、両方で選択します。

シェル化する前の寸法です。

シェル化前の寸法

面/ボディは上面を選択して
方向は内側を選択して5mmに設定した場合

シェル化の内側5mmで設定

内側に壁が作成されるので、元のモデルの寸法は変わりません。

内側にシェルした後の寸法

面/ボディは上面を選択して
方向は外側を選択して5mmに設定した場合

シェル化の外側5mmで設定

外側に壁が作成されるので、元のモデルの寸法が変わります

外側にシェルした後の寸法2

面/ボディは上面を選択して
方向は両方を選択して5mmに設定した場合

シェル化の両方5mmで設定

内側と外側に壁が作成されるので、元のモデルの寸法が変わります

両方にシェルした後の寸法

選択面による違い

シェルコマンドの選択する面での違いになります。

内側5mmでシェルコマンドを使います。

シェル化説明の進行設定

一つの面を選択してシェル化した場合
選択した上面が除去され5mmの壁が作成されます。

上面を選択してシェル化

二つの面を選択してシェル化した場合
選択した正面と上面が除去され5mmの壁が作成されます。

上面と正面を選択してシェル化

二つの面を選択してシェル化した場合
選択した正面と背面が除去され5mmの壁が作成されます。

正面と背面を選択してシェル化

断面です。
筒形状になっているのが分かります。

正面と背面を選択してシェル化後の断面

三つの面を選択してシェル化した場合
選択した正面と上面と背面が除去され5mmの壁が作成されます。

上面と正面と背面を選択してシェル化

三つの面を選択してシェル化した場合
選択した正面と上面と側面が除去され5mmの壁が作成されます。

上面と正面と側面を選択してシェル化

四つの面を選択してシェル化した場合
選択した正面と両側面と背面が除去され5mmの板二枚が作成されます。

背面と正面と側面を選択してシェル化

四つの面を選択してシェル化した場合
選択した正面と上面と側面と底面が除去され5mmの壁が作成されます。

底面と正面と側面を選択してシェル化

円柱側面を選択してシェル化した場合
面板二枚が作成されました。

円筒側面を選択してシェル化

側面に穴の開いた円柱底面を選択してシェル化した場合
円柱と穴が円筒形状になりました。

円筒底面を選択してシェル化

断面です。

円筒底面を選択してシェル化断面

球を選択してシェル化した場合
右は断面です。

球面を選択してシェル化

トーラスを選択してシェル化した場合
右は断面です。

トーラス面を選択してシェル化

最後に

一つ面のを選択して容器や器で使うことが多かったですが、いろいろな形状、場面で使えそうです。