Thingiverseのプロフィール

3Dデータの無料ダウンロードサイトのthingiverse.comでアカウント作成(登録)とチュートリアルとアカウント設定をしたので紹介します。

Thingiverseは、利用者の作成した3Dデータの共有サイトで、他の人が作成した3Dデータをダウンロードしたり、自分の作成した3Dデータを投稿することができます。
海外のサイトなので翻訳などを使って登録、設定をしました。

登録情報の入力

英語のサイトなので画面の何もないところで右クリックをして緑枠部の日本語に翻訳を選択します。

Thingiverse日本語へ翻訳

日本語に翻訳を選択したら緑枠部のサインアップへを選択して
橙枠部こちらからサインアップしてください。を選択します。

Thingiverseでサインアップを選択

こちらからサインアップしてください。を選択すると登録ページへ移動するので
入力をして登録するを選択します。

Thingiverse登録情報入力画面

入力項目は

  • 電子メールアドレス
    登録メールアドレスを入力
  • ファーストネーム
    名前を入力
  • 苗字
    苗字を入力

  • 国を選択
  • 業界
    業界を選択
  • サブインダストリー
    業界を選択したらサブインダストリーを選択
  • ユーザー名を選択
    自分で考えたユーザー名を入力
  • パスワード
    自分で考えたパスワードを入力
  • パスワードを認証する
    同じパスワードを入力します。
  • お誕生日
    誕生日を入力

既に使われているユーザー名は登録できないみたいです。

Thingiverse同じ名前は登録不可

誕生日は入力のほかに緑枠部のカレンダーから選択することができます。

Thingiverseカレンダーを選択

入力をしたら継続を選択します。

Thingiverseで継続するを選択

継続を選択するとログイン画面へ移動します。
同時に登録したメールアドレスにThingiverseからメールが届きます。
こちらからもログイン画面へ移動します。

Thingiverseから登録完了のメール

サブインダストリー

業界のサブインダストリーが英語のままだったので翻訳したものを書いておきます。

コマーシャル/プロフェッショナル

  • Aerospace
    航空宇宙
  • Architecture
    建築
  • Arts and Entertainment
    芸術と娯楽
  • Automotive
    自動車
  • Commercial/industrial
    商業/産業
  • Consumer electronics
    家電
  • Consumer goods
    消費財
  • Medical/Dental
    医療/歯科
  • Other Professional
    その他の専門家
  • Services/Consulting
    サービス/コンサルティング
  • Machine Shop
    機械工場
  • Military and Defense
    軍事と防衛
  • research & developmen
    研究開発者

教育

  • Trade School/Vocational
    専門学校/専門学校
  • Elementary School
    小学校
  • High School
    高校
  • library makerspace
    図書館/メイカースペース

  • Middle School
    中学校
  • other education
    その他の教育
  • University/College
    大学/カレッジ
  • STEM Enrichment Organization
    幹濃縮組織
  • Non-Profit Organization
    非営利団体
  • District
    (行政・司法・教育などの目的で区分した)地区
  • For Profit Business
    営利事業のために

メーカー/消費者

  • 個人/消費者

ログイン

登録をしたらログイン画面へ移動し、
緑枠部にユーザー名かメールアドレスを入力
橙枠部にパスワードを入力してログインを選択します。 

Thingiverseアカウント登録するとログイン画面へ移動

ログイン出来るとTOPページへ移動します。
ログイン後は緑枠部がログイン前と変わります。

Thingiverseログイン完了

チュートリアル

プロフィール

登録をしたらプロフィールの登録をします。

登録したメールアドレスにThingiverseからチュートリアルのメールが届きます。
(ログインをしたタイミングでメールが来ました。)

はじめにを選択してチュートリアルページへ移動します。

Thingiverseからチュートリアルのメール

チュートリアルページへ移動したら内容を確認して
始めましょうを選択します。

Thingiverseのチュートリアルトップページ

始めましょうを選択すると①あなたのプロフィールへ移動するので入力します。

Thingiverseのチュートリアル1ページ2

入力内容は

  • どこにいますか?
  • どの3Dプリンターを使用していますか?
  • 設計レベルを選択します
  • 業界
  • サブインダストリー
  • プログラムを選択
  • 他の人にあなたについて少し教えてください

です。

Thingiverseの検索アルゴリズムに関係がありそうなので、検索を意識してプロフィール設定をした方が良さそうですね。

入力内容を確認して継続するを選択します。
(後ほど変更することができます。)

緑枠部を選択してメニューを開き
橙枠部のアカウント設定で変更することができます。

Thingiverseのアカウント設定

物事を収集

継続するを選択すると②物事を収集ページへ移動します。

この前プリントしたコンテナがあるので緑枠部収集するを選択して収集してみます。

Thingiverseのチュートリアル2ページ目

収集するを選択すると表示が切り替わるので
緑枠部でフォルダを選択して
取集する場合は橙枠部のセーブ
収集しない場合は赤枠部のキャンセルを選択します。

Thingiverseの収集方法

フォルダを選択して、あたらいフォルダを作ることができます。

Thingiverseコレクションの作成

セーブを選択すると緑枠部のマークが緑色になります。

Thingiverse収集後の色の変化

物事を収集の利用方法を試したら継続するを選択します。

Thingiverse継続するを選択

収集したデータは
緑枠部を選択してメニューを開き
橙枠部のマイコレクションで確認することができます。

Thingiverseでマイコレクションの確認

デザイナーをフォローする

継続するを選択すると③デザイナーをフォローするページへ移動します。

Thingiverseのチュートリアル3ページ目2

緑枠部のFOLLOWを選択すると

Thingiverseでフォロー

FOLLOWINGに変わり、フォローしたことになります。

Thingiverseでフォロー後の変化

フォローするアカウントがなければ終了を選択します。

Thingiverseでチュートリアル終了

これでチュートリアルは終了です。
THINGIVERSEに進むを選択するとトップページへ移動します。

Thingiverseのアプリダウンロード

アカウント設定

チュートリアルで設定したアカウント設定のほかにも登録できる項目があるので登録をします。

緑枠部を選択してメニューを開き
橙枠部のアカウント設定を選択します。

Thingiverseのアカウント設定

あなたについて

アカウント設定を選択するとアカウントの設定ページに変わります。
チュートリアルで入力したので記入された状態です。
変更する場合は、変更後画面右上のSAVEを選択します。

Thingiverseのアカウント設定画面

バイオはHTMLで装飾することができます。
緑枠部を選択すると確認することができます。

Thingiverseのbioをhtmlで装飾

翻訳した状態でプレビューすると若干文字化けするので、翻訳しないで設定します。

Thingiverseのbioをhtmlで装飾翻訳すると文字化け

カバー写真 アバター サイト SNS

下にスクロールすると

  • カバー写真
  • アバター
  • ウェブサイト
  • paypal
  • ツイッター

の登録をすることができます。

緑枠部を選択するとカバー写真の投稿
橙枠部を選択するとアバターを投稿できます。

Thingiverseで写真、サイト、snsの登録

カバー写真を選択するとメニューが表示されます。
自分で用意した画像を設定する場合は緑枠部のUpload a Fileを選択
既製のものに変更する場合は橙枠部既製のものを選択してくださいを選択します。

Thingiverseのカバー写真設定

自分で用意した画像を設定できるのは
最小サイズが592x292pxで
ファイルタイプはjpeg、gif、pngになります。

既製のものは12種類用意されています。

Thingiverseの既製カバー写真の種類

ウェブサイトとPayPal.meは直接入力し、
ツイッターは緑枠部Sign in with Twitterを選択して連携します。

ログイン状態になっているアカウントが自動で連携されるので、
複数のツイッターアカウントある場合、Thingiverseと連携したいアカウントでログインしてから連携作業をします。

Thingiverseのツイッター連携ボタン

Sign in with Twitterを選択すると確認画面が表示されるので内容を確認して、連携する場合は連携アプリを認証を選択します。

Thingiverseとツイッター連携

連携アプリを認証を選択するとプロフィールページに戻るので

  • 緑枠部で連携されたツイッターアカウントの確認
  • 橙枠部でツイッターの連携設定
  • 連携を解除する場合赤枠部を選択

します。

Thingiverseのツイッター連携後の設定と解除方法

あなたのお気に入り

下にスクロールするとお気に入りを登録することができます。

デザイン、コレクション、メイクから6個のお気に入りを登録することができ、
プロフィールページへの訪問者と共有することができます。

Thingiverseあなたのお気に入り

設定の参照 デフォルトライセンス

下にスクロールすると設定の参照 デフォルトライセンスを設定することができます。

  • 緑枠部で無限スクロールの代わりにページ付け設定
  • 橙枠部でNSFWのコンテンツを表示設定
  • 赤枠部でクリエイティブ・コモンズ-アトリビューション設定

をします。

番号(いいえ)のところを選択すると設定を変えることができます。
(NOが番号になってしまい翻訳しない方が分かりやすいですね)

Thingiverse翻訳と通常の違い

緑枠部は、無限スクロールで表示するかページ単位で表示するかの設定だと思うのですが、他の投稿者で無限スクロールになっている人がいないですね。
自分の投稿数が増えたら検証してみます。

橙枠部は、Not safe for workの表示設定だと思います。
設定をする機会があったら追記します。

Not safe for work(ノット・セーフ・フォー・ワーク)の頭字語で、職場や学校などのフォーマルな環境下での閲覧に注意を促すため、裸、ポルノグラフィ、卑語、暴力などの要素を含む動画やウェブサイトのURLやハイパーリンクを示す際に使われるインターネットスラング。NSFWは、性的コンテンツへのアクセスを禁止している職場や学校内で、個人的にインターネットを使う人物に特に関係がある。

デフォルトライセンスで、投稿するときのデフォルト設定します。

メニューから自分の希望するライセンスを選択します。

Thingiverseライセンス設定
選択できるライセンスには

  • Creative Commons-Attribution
  • Creative Commons-Attribution-Share Alike
  • Creative Commons Attribution-No Derivatives
  • Creative Commons-Attribution-Non Commercial
  • Creative Commons-Attribution-Non Commercial-Share Alike
  • Creative Commons-Attribution-Non Commercial-No Derivatives
  • Creative Commons-Public Domain Dedication
  • GNU-GPL
  • GNU-LGPL
  • BSD License

があります。

クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの情報詳細はhttps://creativecommons.jp/licenses/で確認ができます。

GNU General Public License(GNU GPLもしくは単にGPLとも)とは、GNUプロジェクトのためにリチャード・ストールマンにより作成されたフリーソフトウェアライセンスである。八田真行の日本語訳ではGNU 一般公衆利用許諾書と呼んでいる。

BSD License(ビーエスディー ライセンス)は、フリーソフトウェアで使われているライセンス体系のひとつである。カリフォルニア大学によって策定され、同大学のバークレー校内の研究グループ、Computer Systems Research Groupが開発したソフトウェア群であるBerkeley Software Distribution(BSD)などで採用されている。

メール受信設定

下にスクロールするとメールの受信設定をすることができます。

Thingiverseメール受信設定

  • 自分のデザインにコメントされたとき
  • 自分の作ったモノにコメントされたとき
  • 自分の始めたグループトピックにコメントされたとき
  • 自分のモノのリミックスが投稿されたとき
  • 自分のモノが作られたとき
  • 自分のモノが紹介されたとき
  • 自分にメッセージが送られたとき

分かりにくいですがThingiverseのなにかしらの機能が働いたときにメールが届きます。

利用していくうちにメールが来たら追記していきます。

ニュースレターの購読解除

下にスクロールするとニュースレターの購読解除をすることができます。

緑枠部ここをクリックしてください。を選択

Thingiverseニュースレターの購読解除

ここをクリックしてください。を選択するとニュースレターの購読を解除することができます。

Thingiverseニュースレターが未購読

問い合わせくださいを選択すると、サポート問い合わせ先ページへ移動します。

Thingiverseサポート問い合わせ

アカウントを削除する

下にスクロールするとアカウントを削除することができます。

アカウントを削除するときが来たら追記します。

Thingiverseアカウントの削除

最後に

変更を行った場合は画面最上部の右側にあるセーブを選択して保存をしてください。

とりあえず登録と簡単な設定ができたって感じですね。

駄物ばかりになってしまいますが、とりあえず100ファイルを目標に投稿してみようと思います。
利用していくうちに分からない部分や間違えている部分が解決できるかと思うので記事の更新をしていきます。