機械加工の通信講座の紹介です。
機械の基礎から受験準備講座、技能検定学科試験免除コースまでたくさんの講座がそろっています。
立ち読みができる講座もあるので是非ご利用ください。
通信教育講座の学習方法の良いところは、知識や技能の違いを気にせず自分のペースで学習ができるところです。
技能検定1級・2級わかりやすい「機械加工」(受検準備)
機械に係わる基礎技術と、機械加工(工作機械加工一般、旋盤加工法)に係わる専門技術が身につきます。
機械加工技能検定 普通旋盤作業・数値制御旋盤作業、1級・2級の試験に合格する実力がつきます。
1級の受講期間は6ヶ月で難易度は上級レベルです。
技能検定1級 わかりやすい「機械加工」(受検準備)はこちらです。
2級の受講期間は6ヶ月で難易度は中級レベルです。
技能検定2級 わかりやすい「機械加工」(受検準備)はこちらです。
教材構成
使用教材
- 主テキスト6冊(1~6)
- 別冊「1・2級機械加工学科試験<普通旋盤作業・数値制御旋盤作業>問題と解答・解説例」
- レポート(提出回数6回)
カリキュラム
- 第1章 工作機械加工一般(1)
工作機械の種類及び用途
数値制御工作機械
切削工具と研削砥石の種類と用途
切削油剤の種類及び用途 - 第2章 工作機械加工一般(2)
ジグ、取付け具
工作と測定
油圧装置 - 第3章 旋盤加工法
旋盤の構造と種類
切削工具材料の特徴と加工条件
旋盤用切削工具の種類と用途
切削加工 - 第4章 品質管理
品質管理の基本
品質管理の手法
検査 - 第5章 電気一般
抵抗の取扱い
電力と電力量
ブリッジ回路と抵抗
磁気と静電気
直流機
単相交流
整流
三相交流
電動機
主回路保護用電気機器
制御用電気機器
自動制御 - 第6章 安全衛生管理
安全衛生管理の基本
災害の発生とその防止
安全衛生管理の各論
安全衛生管理に係わる事項 - 第7章 機械構成要素
ねじ
ボルト・ナット、座金
リベット継手
軸と軸継手
軸受
キー・ピン・コッタ・スプライン
歯車
巻掛け伝動 - 第8章 潤滑及び給油
潤滑
潤滑剤
グリース - 第9章 機械工作法
鋳造
塑性加工
溶接
特殊加工
表面処理
仕上げ作業 - 第10章 材料一般
鉄鉱石から鉄鋼まで
鉄鋼材料の種類と用途
非鉄金属材料の種類と用途
非金属材料
複合・機能材料
表面処理
金属材料試験
非破壊検査 - 第11章 力学及び材料力学
速度および加速度
力
仕事とエネルギー
回転運動と周期
荷重と応力
応力とひずみの関係
許容応力と安全率
軸のねじり強さとこわさ
はりの曲げとせん弾力 - 第12章 製図
製図基礎(図面を読むには)
図面に用いる線の種類と用法
図形の表し方
寸法の記入法
寸法補助記号の使い方
表面性状の図示法
寸法公差とはめあい
幾何公差の図示方法と材料記号
ねじの製図
歯車の製図
溶接記号
接続図と電気用図記号
技能検定1級 わかりやすい「機械加工」(受検準備)はこちらです。
技能検定2級 わかりやすい「機械加工」(受検準備)はこちらです。
機械工学の基礎
- 機械構成の基本となる各種機械要素と使用する材料の強さや性質を学びます。
- 金属の加工法、油圧・空気圧の理論、制御、CAD/CAMおよび新しい生産方式まで、機械工学に必要な幅広い基礎知識が得られます。
受講期間は4ヶ月で難易度は中級レベルです。
機械工学の基礎はこちらです。
教材構成
使用教材
- テキスト2冊(上・下)
- レポート(提出回数4回)
カリキュラム
- 第1章 機械のしくみ
機械の基本構成
動力
動力伝達機構
工作機械
エレクトロニクスの採用 - 第2章 機械要素 ねじ
ねじの用途
ねじ山の種類
右ねじと左ねじ
ねじの基本規格
ねじの有効径とリード
ボルトとナット
ナットと座金
ひっかかり率
はめあい長さ - 第3章 機械要素 歯車
歯車の種類
歯形曲線
インボリュート歯車の基本
バックラッシ
歯車の修正
転位歯車
歯車列
歯車変則装置 - 第4章 機械要素 軸と軸関係品
軸の分類
軸の太さ
危険速度
軸端
ジャーナル
軸継手
クラッチ
キー
スプラインとセレーション - 第5章 機械要素 軸受
軸受の分類
ころがり軸受
ころがり軸受の種類
すべり軸受
すべり軸受の種類 - 第6章 機械要素 巻掛け伝動
平ベルト伝動
タイミングベルト伝動
Vベルト伝動
チェーン伝動 - 第7章 材料の破壊
フックの法則
引張試験
圧縮応力とせん断応力
静荷重による破壊
衝撃破壊
クリープ破壊
疲労破壊
疲れ限度への影響因子
許容応力と安全率
応力集中
破壊の原因 - 第8章 軸とはりの強度
曲げ応力
断面二次モーメント
曲げこわさ
はりのたわみ
重ね合せの方法
軸のねじり
伝達馬力
危険速度 - 第9章 工業材料 鉄鋼
鉄鋼材料の分類
炭素鋼の熱処理
鋼の表面硬化法
純鉄
炭素鋼
合金鋼
工具鋼
特殊用途鋼
鋳鋼
鋳鉄
非破壊検査 - 第10章 工業材料 非鉄金属
銅及び銅合金
軸受用合金
ニッケルおよびニッケル合金
アルミニウムおよびアルミニウム合金
マグネシウムおよびマグネシウム合金
亜鉛および亜鉛合金
チタンおよびチタン合金 - 第11章 工業材料 非金属
木材
ゴム
セメント
セラミックス - 第12章 工業材料 プラスチック
プラスチックとは
プラスチック製品の長所と短所
熱硬化性プラスチックの種類と用途
熱可塑性プラスチック
プラスチック複合材料
FRM - 第13章 切削加工
加工法の分類
刃物による加工
切削のしくみ
構成刃先
切削工具材料の種類
超精密加工
超高速加工 - 第14章 研削加工
研削作業の種類
研削砥石
自生発刃
ホーニングおよびラップ
超仕上げ - 第15章 塑性加工
鍛造
圧延
転造
プレス加工 - 第16章 溶接
溶接の特徴
溶接方法の分類
アーク溶接
その他の溶接
抵抗溶接 - 第17章 鋳造
砂型鋳造法
精密鋳造法
遠心鋳造法
ダイカスト
真空鋳造法
第18章 焼結
焼結の特徴
熱間加圧法
CIP
HIP - 第19章 特殊加工
高エネルギー加工
放電加工
電気化学加工
電子ビーム加工
レーザ加工
超音波加工
水撃加工 - 第20章 めっきおよび表面改質
電気めっき
無電解めっき
PVD
CVD - 第21章 はめあいと表面粗さ
寸法公差
はめあい
表面粗さ - 第22章 ジグ・取付具
ジグの能率と経済性
ジグ設計の原則
位置決め方法
高さの調節
締付けの方法 - 第23章 流体と機械 ポンプ
液体の性質
パスカルの原理
連続の式
ベルヌーイの定理
ポンプの揚程
ポンプの所要動力
ポンプの種類 - 第24章 流体と機械 油圧と空気圧
油圧とポンプ
バルブの種類
アクチュエータ
油圧回路例
空気圧 - 第25章 熱と動力 熱機関
熱力学の第1法則
圧力・容積線図と仕事
カルノーサイクル
熱力学の第2法則
熱機関の動作
ガスサイクル
実際の指圧線図 - 第26章 熱と動力 エネルギー
エネルギーの種類
石油
石炭
液化天然ガス
オイルサンド、オイルシェール
核エネルギー
自然エネルギー - 第27章 計測
長さ
時間
ホトセンサ
回転角・回転数
力
圧力
流速及び流量
振動
温度の計測
三次元測定器
画像処理 - 第28章 制御とコンピュータ
制御の概念
オンオフ制御
比例動作、積分動作、微分動作
制御系の応答
制御とコンピュータ
コンピュータの種類
コンピュータの機能
人工知能
ファジー理論
通信およびネットワーク - 第29章 NC工作機械
NCのしくみ
NCプログラム
会話型NC
NC工作機械の種類
NC加工の特徴
DNC
パソコンNC - 第30章 CAD
CAD
二次元作図
図形モデル
アプリケーション
CADの効率的な使用方法 - 第31章 CAM
自動プログラミング
三次元加工
三次元図形の定義
NCとしてのCAM - 第32章 産業用ロボット
ロボットの意味
ロボットのしくみ
各種の産業用ロボット
無人搬送車 - 第33章 FMS
生産方式
FMSの意味
システム化の意味 - 第34章 CIM
生産活動とCIM
CIMのめざすところ
CIMにおける設計・開発 - 第35章 品質管理とISO 9000
品質と欠陥
品質管理
PL法
ISO9000 - 第36章 環境管理とISO14000
新しい環境へ
環境保全技術
環境基本法
環境問題への国際的な対応
ISO14000シリーズ
ISO14000シリーズの意義
機械工作法(研削加工)
- 平面・円筒・心なし工具研削作業のノウハウと実用点検までを盛り込んだ研削加工の総合学習コース
受講期間は4ヶ月で難易度は中級レベルです。
機械工作法(研削加工)はこちらです。
教材構成
使用教材
- テキスト2冊(上・下)
- レポート(提出回数4回)
カリキュラム
- 第1章 研削加工のあらまし
研削加工とは
研削加工の特徴
研削加工の加工機構 - 第2章 研削砥石の種類と選択
砥石の基本構成
砥石の五因子と性能
砥石の表示
研削砥石の選択 - 第3章 砥石の取扱いと安全
砥石の最高周速度
砥石の取扱い
安全 - 第4章 ツルーイング・ドレッシングおよび研削油剤
砥石作用面の諸形態
ツルーイング・ドレッシング
研削油剤 - 第5章 研削盤の基本構造
主軸剛性
軸受
ベッドおよび案内面
研削油剤注水装置 - 第6章 研削盤作業
平面研削加工
円筒研削加工
内面研削加工
心なし(センタレス)研削加工
工具研削加工 - 第7章 特殊研削盤作業
NC研削盤
クリープフィード研削
複合研削加工 - 第8章 表面粗さ測定・計測技術
表面粗さ測定方法
計測技術 - 第9章 加工精度の不良と対策および実用点検
トラブルと対策
実用点検
機械工作法(旋盤)
- 機械工作(旋盤)の各種操作・取扱い方法について学びます。
- 旋盤を使用するときに、安全に使用できるように学習を進めていきます。
- 9章から構成されるテキストで幅広い知識の定着を目指します。
受講期間は4ヶ月で難易度は中級レベルです。
機械工作法(旋盤)はこちらです。
教材構成
使用教材
- テキスト2冊(上・下)
- レポート(提出回数4回)
カリキュラム
- 第1章 旋盤加工のあらまし
旋盤加工とは
バイトとは
旋盤の構造
旋盤 の大きさの表示
旋盤の種類とその用途 - 第2章 切削のしくみ
切削機構と切削工具の役割
切りくずの形態
切削抵抗
切削動力
構成刃先
切削熱と切削温度
切削面の粗さ
加工変質層
高温切削・低温切削・ 振動切削 - 第3章 工具寿命と切削油剤
工具摩耗と工具寿命
切削油剤 - 第4章 旋盤用切削工具
切削工具の材種
工具材料と切削条件
付け刃バイト - 第5章 作業の準備と測定具
スケールおよびパス
ノギスの構造と種類
ノギスの寸法の読み方
マイクロメータの種類と構造および原理
ダイヤルゲージの種類と構造
シリンダゲージ
電気マイクロメータ
工具の取付け方
工作物の取付け
異形物の取付け
安全作業 - 第6章 基本作業
切削条件の設定
円筒削り
段付き削り
テーパ削り
端面削り
長尺物の加工
突切りと溝入れ
穴あけ
内径削り
ねじ切り
切りくずの処理
びびり対策 - 第7章 応用作業
大物の加工
小物部品の加工
薄物の加工
鏡面切削
複合切削
ローレットがけ - 第8章 材料別加工法
被削性
黒皮削り
展延性材料
ステンレス鋼
耐熱合金
チタンおよびチタン合金
発火性金属
高硬度材
プラスチック(合成樹脂) - 第9章 加工精度とメンテナンス
加工精度の要因
機械の精度
熱変形
ひずみと精度
機械の保全
精度検査
金型加工技術
- 機械構成の基本となる各種機械要素と使用する材料の強さや性質を学びます。
- 金型設計と金型測定についても学習し、現場の金型技術者として総合的な知識を得ることができます。
受講期間は4ヶ月で難易度は中級レベルです。
金型加工技術はこちらです。
教材構成
使用教材
- テキスト2冊(上・下)
- レポート(提出回数4回)
カリキュラム
- 第1章 金型の概論
金型による素形材成形
金型の種類と仕様
金型技術の動向(CAD/CAMなど) - 第2章 金型設計の基本(プレス金型)
プレス金型の種類
プレス金型の設計製作順
抜き型の設計
曲げ型の設計
絞り型の設計
順送り型の設計 - 第3章 金型設計の基本(プラスチック金型)
プラスチック成形用金型の特徴
成形収縮率の計算
金型設計の5大原則
金型の設計製作手順
金型の基本構成
金型の種類と特徴
金型設計の10大ポイント
金型の設計法の実例(ラジカセボデイ)
その他金型設計の注意事項 - 第4章 金型の加工法(切削加工)
NCフライス盤
倣いフライス盤
マシニングセンタ - 第5章 金型の加工法(研削加工)
研削加工
砥石
研削加工と諸条件
研削盤の種類と実際 - 第6章 金型の加工法(放電加工)
放電加工とは
形彫り放電加工法
微細放電加工法
ワイヤ放電加工法
放電応用加工法
放電加工機の利用技術 - 第7章 金型の加工法(みがき加工)
みがき作業の分類と必要性
みがきの基本的作業工程
みがきと金型材料
研磨工具
みがき作業の自動化
みがき作業の実例 - 第8章 金型の測定
計測概論
金型評価における三次元測定機の活用
三次元測定機の概要と金型計測
その他の測定機器による計測
金型の計測実例 - 第9章 最近の金型加工の動向
CAD/CAMシステムを活用した金型加工
高速加工(直彫り)
粉末混入放電加工
ラピッドプロトタイピング(光造形)
NC工作機械入門
- NC工作機械のプログラムが理解できて、実際に加工するためのプログラムが組めるようになります。
- NC工作機械を使ったときの経済性と生産システムを考えるための基礎知識が得られます。
- シーケンス図記号を理解し、シーケンス回路図が読めるようになります。
受講期間は4ヶ月で難易度は中級レベルです。
NC工作機械入門はこちらです。
教材構成
使用教材
- テキスト2冊(上・下)
- レポート(提出回数4回)
カリキュラム
- 第1章 NC工作機械の歴史
数値制御とは
NCの誕生
アメリカ・ヨーロッパにおけるNCの発達
日本におけるNCの開発
NCの普及
昭和60年代及び平成初期
最近のNC工作機械
パソコンNC - 第2章 NC加工のメカニズムとプログラム
プログラムから加工までの流れ
送り機構
誤差の補正
同時制御
座標軸の定義
NC装置
キーボードからの入力
ブロックの構成
機械の動作
インクレメンタル方式とアブソリュート方式
小数点入力と整数入力
準備機能(G機能)
補助機能(M機能)
主軸機能(S機能)
工具機能(T機能)
送り機能(F機能) - 第3章 NC加工の効果と留意点
NC加工の手順
NC加工の効果
加工時間の短縮
効果のでない作業
段取時間の短縮
省力化
NC加工の精度
品質維持及び検査
ミス加工の防止
生産工程への影響 - 第4章 NC加工の経済性
機械の償却
稼働率
プログラミング費
NC加工の適用範囲
加工コスト - 第5章 NCフライス盤のプログラミング
座標系の設定
インクレメンタル方式とアブソリュート方式
機械の基本動作
平面指定
動作モード
ドウェル(G04)
工具長の補正
工具径補正
工具位置オフセット
側面加工の実際例
特殊曲線の加工 - 第6章 マシニングセンタのプログラミング
マシニングセンタの種類と特徴
自動工具交換装置(ATC)
周辺装置
座標系の設定
工具交換
固定サイクル
サブプログラム
固定サイクル及びサブプログラム例
カスタムマクロ - 第7章 NC旋盤のプログラミング
NC旋盤の種類とその構造
複合切削
実際の加工例
座標系の設定
工具及びオフセット(工具位置補正)
工具オフセット値の入力
加工基準点設定
主軸回転数
NC旋盤のインクレメンタル方式とアブソリュート方式
面とり
加工の繰り返し
テーパ削り
ノーズR補正
円弧補間
複合形固定サイクル
ドウェル及びマシンロック
ねじ切り - 第8章 CAD/CAM
CAD
二次元作図
図形モデル
アプリケーション
CADの効率的な使用方法
自動プログラミング
三次元加工
三次元図形の定義
NCとしてのCAM - 第9章 生産システム
システム化の必要性
DNCの手順
FMC
FMS
FTL
大規模FMSとFA
CIM
1級・2級技能士コース・機械加工 普通旋盤作業
この講座は、職業能力開発促進法第24条(1級・2級技能士コースの職業訓練に関する基準)に基づき認定を受けた講座で、修了者は技能検定受検の際に、学科試験が免除されます。
技能検定試験の受験資格一覧はこちらです。
1級の受講期間は12ヶ月で難易度は上級レベルです。
1級技能士コース・機械加工 普通旋盤作業はこちらです。
2級の受講期間は12ヶ月で難易度は中級レベルです。
2級技能士コース・機械加工 普通旋盤作業はこちらです。
教材構成
使用教材
- テキスト6冊
- レポート回数6回
受講から修了までのスケジュール
- 3月上旬 受講申し込み
- 3月末 教材配布
- 4月 通信教育開始
- 11月中 通信教育完了
- 12月・1月 面接指導出席(スクーリング)
- 1月 修了時試験
- 3月 修了認定
1級・2級技能士コース・機械加工 数値制御旋盤作業
この講座は、職業能力開発促進法第24条(1級・2級技能士コースの職業訓練に関する基準)に基づき認定を受けた講座で、修了者は技能検定受検の際に、学科試験が免除されます。
技能検定試験の受験資格一覧はこちらです。
1級の受講期間は12ヶ月で難易度は上級レベルです。
1級技能士コース・機械加工 数値制御旋盤作業はこちらです。
2級の受講期間は12ヶ月で難易度は中級レベルです。
2級技能士コース・機械加工 数値制御旋盤作業はこちらです。
教材構成
使用教材
- テキスト6冊
- レポート回数6回
受講から修了までのスケジュール
- 3月上旬 受講申し込み
- 3月末 教材配布
- 4月 通信教育開始
- 11月中 通信教育完了
- 12月・1月 面接指導出席(スクーリング)
- 1月 修了時試験
- 3月 修了認定
~これだけは知っておきたい~ものづくりの基本
- 商品企画から研究開発、設計・資材調達・加工や組立の製造・生産管理・物流までの業務・技術を一貫して学びます。
- 顧客重視の視点に立つことの重要性、またコストの考え方を学びます。
受講期間は3ヶ月で難易度は初級レベルです。
~これだけは知っておきたい~ものづくりの基本はこちらです。
教材構成
使用教材
- テキスト1冊
- レポート(提出回数3回)
カリキュラム
- 第1章 日本の製造業はいま
ものづくりの大切さ
日本の製造業の移り変わり
日本の製造業が抱える課題 - 第2章 顧客満足とマーケティング
顧客は、自分がほしい商品を知っているとは限らない
お金をかけずに情報を集めよう
情報は多ければよいというものではない
買わない顧客の情報を集めよう
アフターサービスでの情報を活用しよう - 第3章 商品企画
売れる商品を企画するとは
商品企画の大切さ
商品企画の考え方・すすめ方 - 第4章 研究開発
研究開発とはどんなこと
研究開発の大切さ
研究開発のすすめ方 - 第5章 設計
設計の仕事の特徴は
設計のプロセスはどのようになっている
要求仕様を確かめ基本構想を立てる
計画図の考え方と製作図の作成
設計の仕事とCADシステムの活用
設計の効率化 - 第6章 材料を準備する
よいものを安く期限どおり買おう
素材や部品に合った購買方式を選ぼう
工数をお金で買うのが加工外注
少ない倉庫品で円滑な供給をするには
在庫・仕掛りの功罪 - 第7章 材料の形や性質を変える
材料を削る
材料を塑性加工する
材料を溶接する
材料を磨く
鋳型での形作り
材料の性質を改善する(熱処理)
樹脂で形を作る
表面を化粧する
その他の部品加工技術 - 第8章 部品を組み立てる
たかがねじ、されどねじ
金属で金属を接着する
はんだを使わない電気結線
組立てラインとセル方式
自動組立て技術 - 第9章 高品質の製品をつくるために
品質管理の歴史
品質管理の基本となる考え方
FQCDとは何か
ばらつきの要因4MとPDCA
問題解決のストーリーとQC七つ道具
TQM活動、シックスシグマ活動とは何か
ISO9000シリーズ、PL法とは何か - 第10章 いくらでつくるか? いくらでできたか
コスト意識は企業人の証
原価にはどのような費用が含まれるか
目的に応じた原価計算の仕方
買い入れた設備価格は原価上どうなるか
コスト意識はどのように変わってきたか
目で見る企業体質判定法 - 第11章 安くて良いものを早くつくるためには
基礎のない職場は砂上の楼閣
計画があってはじめて管理がある
標準時間は工場のものさし
弘法も筆を選ぶ
インフラにより進歩する生産管理方式 - 第12章 いろいろな改善のしかた
機能を切り口とした改善手法
古くて新しいむだ取り手法 - 第13章 ものの流れをよくするには
停滞は諸悪の根源
必要悪は最小限におさえよう - 第14章 21世紀のものづくり
ITで製造業が変わっていく
地球にやさしい製造業の実現
製造業の新しいかたち